舟券の組み立て方について
先日お伝えしたように
[舟券の組み立て]について
自分なりの考えを書いてみます。
当たらないので、軽い気持ちで読んでみて下さいね。
1コース
まず、ボートレースは断然1コースが有利です。 それは、 1マークを先に回れるからです。
何故有利かというと、引き波がないからです。
引き波とは
引き波とは、ボートが走ったあとに残る波のことです。
ここにハマると操縦がしにくくなり、減速しなくてはなりません。
スタート後に2号艇と3号艇は、完全に引き波にハマッて、失速してしまいました。 http://share.buzzvideo.com/al/jNQmRe
スタートが横一線の時は、ほぼ1コースが先に回ることができます。
こうなると、出目は1-2-34,1-3-24という人気サイドの決着となります。
2コース
予想する上で一番苦手なコースです。2コースが勝つには1コースよりスタートが速くなければいけません。1コースよりも1艇身以上前に出れば、直捲りで2-34となり、1艇身以下なら差しで2-1となります。
その場合、1コースの引き波を1本越えなければならないのでモーターパワーと腕が必要です。
2コースの直捲り http://share.buzzvideo.com/al/kMfxRe
3コース
2コースが遅れた場合は、壁なしといって、1コースは少し不利となり3コースとの勝負になります。1コースは3コースに捲られないよう先マイすると大回りとなるので、3コースの捲り差しが決まりやすく、3-1の出目になります。逆に捲り差されないよう小回りすると、3コースは外マイするので1-3、または3コースの引き波に沈んだ場合3-45,4-3といった出目となります。
4コース
2,3コースが遅れた場合、4コースが有利となります。
1コースが抵抗すれば、捲り差しで4-1、捲ってしまえば、4-56,5-4となります。
5コース
基本的には捲り差しです。条件として5コースは4コースより半艇身以上前にいたら1-5,5-1のチャンスがあります。
5コースがスタート抜けた場合は、5-6,6-5が多くなります。
6コース
6コースは基本展開待ちです。6コースがスタート抜けた場合は、6-1,6-4といった出目が多くなります。
センター3,4,5コースが攻め合って外に流れたところを最内突けば展開によって1着もあります。
5コースが攻めたところを最内突く6コース http://share.buzzvideo.com/al/mpxxRe
http://share.buzzvideo.com/al/SZdxRe
舟券の組み立て方
さて、色々書いてきましたが、わたしが好きなレースは3,4コースが攻める展開です。
よって、翌日の番組表を見ながら3,4コースが攻めそうなレースを探します。
ポイントとして、3または4コースのスタートが速い選手、尚且つ2コースのスタートが遅い選手がいる時は狙います。2コースが上手い選手がいる時はパスです。
3コースが攻めて、その隙を5コースが、捲り差して5-1-3が一番好きな展開です。
そう、このブログタイトル通りの出目です!
この展開はなかなか巡り会えませんが…
以上、わたしなりの基本的な考え方でした。少しでも参考になればウレシイです。