ボートレース会場【平和島】
平和島 会場の特性
水質:海水
風:春~夏は追い風、冬は向かい風
干満差:あり
[チルト角度] -0.5 0 +0.5 +1.0 +1.5 +2.0 +3.0
センターからのまくりが目立つ。また、2マーク逆転となる「抜き」が非常に多い。インの弱さは全国でも指折りで、6コースの1着率は全国トップの数字。
今節の展望
今年正月戦でワンツーを決めた矢後と三角のベテランコンビ、昨年GW戦でワンツーの今泉、宮之原の若手コンビが直接対決で魅せる。近況好調な齊藤、村田も優勝争いへ。
地元スターが集結して優勝を争うGW戦には、当地の里帰り戦で優勝実績がある選手が集結する。今年正月戦でワンツーを決めた矢後剛(東京)と三角哲男(東京)が、再び激戦を繰り広げる。里帰り戦連覇が懸かる矢後に対して、三角は今度こそはと強い気持ちで臨む。その両者と優勝争いを演じた蜷川哲平(東京)は、今節も上位進出へ。
近年の当地里帰り戦で突出した成績を残すのが今泉友吾(東京)で、昨年出場した3戦(正月、GW、お盆)全てで優出し、GW戦では優勝した。今節は大会連覇を目指して突き進む。宮之原輝紀(東京)は前回大会で準優勝、一昨年のお盆戦では優勝するなど、こちらも当地里帰り戦は大得意だ。近況勝率が7点台に迫る好調ぶりの齊藤仁(東京)や、角谷健吾(東京)と一瀬明(東京)も当地の里帰り戦は優勝歴を持つ。
村田修次(東京)は意外にも当地里帰り戦での優勝はないが、前回1月戦を鮮やかなまくり差しで制したのは記憶に新しい。その優勝で近況リズムは急上昇中だ。昨年10月戦で当地初優勝の大池佑来(東京)、前回優出した芦澤望(東京)の両者も、里帰り戦初Vへ意欲を見せる。
ほかでは、最近伸び足の仕上げに自信を持つ内堀学(東京)、近況好調な渡邉睦広(東京)、大澤普司(群馬)、荻野裕介(東京)らも上位の一角に。対照的に、西村勝(埼玉)はA級継続も危ぶまれるほどの不振に陥っているが、水面巧者だけに軽視はできない。
※会場解説引用
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