競艇ブログ 「5-1-3」

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ボートレース会場【平和島】【尼崎】【下関】

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平和島

【会場の特性】

水質:海水
風:春~夏は追い風、冬は向かい風
干満差:あり
[チルト角度] -0.5 0 +0.5 +1.0 +1.5 +2.0 +3.0

センターからのまくりが目立つ。また、2マーク逆転となる「抜き」が非常に多い。インの弱さは全国でも指折りで、6コースの1着率は全国トップの数字。

【今節の展望】

SG覇者の山崎と新田が優勝争いをけん引する。福島、荻野、荒井の東京勢も注目だ。好メンバーそろう東海勢は本多、伊藤のスタート力が脅威。大橋は安定したさばきで上位へ。

山崎智也(群馬)と新田雄史(三重)のSG覇者2人に注目が集まるロングシリーズ。

山崎が平和島一般戦に参戦するのは実に15年ぶり。当地はSG優出2回、G1優出6回と実績断然。最近は調子を落としているが、SG11冠の底力で23年ぶりの平和島優勝を期待したい。一方、新田は勝率7.70で今節断トツ1位。1年前の当地ではオール3連対での優勝と、水面との相性も良い。高速ターンで主導権を握る。
 東京勢も優勝争いを盛り上げる。福島勇樹(東京)は、5月常滑でトップスタートを連発し準完全優勝を果たした。その優勝戦で2着に入った荻野裕介(東京)は、道中の追い上げが巧みだ。荒井翔伍(東京)は、5月戸田でオール2連対で2年ぶりの優勝と調子を上げる。加藤政彦(東京)、後藤隼之(東京)の活躍も楽しみだ。
 新田以外の東海勢も好メンバーがそろう。本多宏和(愛知)、伊藤将吉(静岡)はスタート攻勢をかける。好調を維持する大橋純一郎(静岡)、渡辺真至(愛知)も侮れない。石田章央(静岡)、鈴木勝博(愛知)は連続優出を狙う。そのほか、事故禍でまさかのB級落ちとなった黒井達矢(埼玉)も、G1優出歴のある平和島で巻き返し必死だ。

【尼崎】

【会場の特性】

屈指の静水面として知られるボートレース尼崎。水質は、淡水で硬めだが、技が利きやすく、スピーディーかつダイナミックなレースが数多く見られる。

季節を問わず、向かい風が吹くことが多いが、低気圧が近づいたり、雨天の際は、追い風に変化する。それでも1~5メートル程度の風では、レース展開にそう影響はない。ただし、6メートル以上の風になると、向かい風の際は、スロー勢の立ち上がりが鈍くなり、まくり が決まりやすく、追い風の際は、1マークで握ると強風にあおられ、舟が流れるため、差し(特に2コース)が有効になる。

近年、1コース1着率が、50%を超えるインの強い水面へ変貌。1マーク、2マークが一直線なのも要因のひとつだが、出力低減モーターへの変更や、プロペラ制度の変化により、機力差が縮まったことも拍車を掛けたイメージ。しかし、インが強いと言っても、ある程度のパワーや技量が伴っていないと、簡単に逃げ切ることはできない。対岸の広い1マークは、センター、アウト勢も思い切ったターンができるため、しばしば全速まくり、全速差しも決まる。データ面では、イン優位に違いないが、バラエティーに富んだ決まり手が生まれるプールでもある。水面コンディション、番組…、ハードとソフト両面を吟味して、推理の手立てとしたい。

【今節の展望】

今回は無観客レースで行われるがメンバーは超豪華版の充実シフト。画面越しにも強烈ファイトがしっかり伝わるだろう。先鋒を切るのは5月住之江オールスターをイン劇勝して夢のSGタイトルを獲得した篠崎仁志。すでに兄・元志はSGを2優勝していたので松尾泰宏、幸長さん以来49年ぶり史上2組目の兄弟SG制覇のメモリアルVだった。優勝歴のない尼崎だがド派手に舞う。

ライバルは多いが一番の強敵は湖国エース守田俊介。SGV2、G1V4の底力と俊敏テクニックは他の追随を許さず豪快に運ぶ。

平山智加、小野生奈、寺田千恵の女傑トリオが華を添えるが、男勝りのコーナーを持っていてモーター次第ではV争覇圏につける可能性も十分。

地元は11名が参戦。いずれもVチャンスは十分だが、金子龍介、白石健は優勝戦線の最前線へ立って戦えるポテンシャルを秘めていて期待度満点。

強烈タッチの攻めが光る上野真之介、佐藤翼、上條暢嵩、山崎郡レベルの活躍がシリーズを大いに盛り上げる。

昨年からの優出ラッシュがすさまじい上平真二、前回12月一般戦で鮮やかVを決めた秋山直之は唯一無二のスーパーターンがうなりを上げる。

【下関】

【会場の特性】

2017年4月から全国6番目のナイター開催がスタート。他の場よりも高い位置にあるLEDを使った照明灯で「一番明るいナイター場」だ。

水面のサイズは、大時計から対岸までは130.5m、スタンドから1マークまでが43m、1マークから対岸までは91m。ピットから2マークまでの距離が173mもあるのでインが深くならず、インが主導権を握るのは、ナイター開催になっても同じ。本番ピットから大時計までは320mもあり、助走をたっぷりとったまくりも決まりやすい。海水のため体重差が出にくく、重量級レーサーの豪快なモンキーターンが多くみられる。大潮の時間帯を除けば水面は基本的に穏やか。

・ポイントは風
夏場はバック側の横風、冬場はスタンド側からの横風がよく吹く。この横風が曲者で、スタート付近で向かい風が追い風に変わり思わぬ勇み足(フライング)ということがある。また向かい風はまくり、追い風はインという一般的なセオリーはここには当てはまらず、微妙に変わる風を読み切った選手が好成績を残す。地元選手だからこそスタート事故を起こせないという意識が強く、より慎重になることも考えられる。

【今節の展望】

7月2節目は4日間の短期決戦。今年もトップ戦線で存在感を放つ寺田祥(山口)、岡崎恭裕(福岡)、平本真之(愛知)のSG覇者トリオがシリーズを盛り上げる。寺田は2020年のG1開幕戦・徳山周年を制して好発進を決めると、今年すでに優勝4回と絶好調モード。その全てが地元戦(徳山3回、下関1回)とあって、今節も優勝争いの先頭に立つ。

岡崎は6月のG1鳴門で王道優勝を飾り、来年の福岡SGクラシックの出場権を獲得。今後は年末に照準を合わせるべく、優勝2回の実績がある好相性水面の当地でペースアップを図る。平本は3月の大村G2MB誕生祭で優勝し、5月住之江でのSGオールスターでも優出。当地の一般戦では前回優勝している点も頼もしい。

江夏満(福岡)、西村拓也(大阪)、権藤俊光(大阪)の3名は、いずれも近況勝率7点超えと好調だ。さらには当地実績も上々で、江夏は一般戦では4連続優出中でうち優勝2回。西村と権藤も2連続優出中で、西村は2走前に優勝しており、下関が舞台ならSG覇者トリオにも引けは取らないか。

ほかにも、A1級復帰を果たして上昇中の長野壮志郎(福岡)と、A1級キープを決めて地力強化を証明した大野芳顕(福岡)の福岡コンビや、佐賀支部期待のホープ・安河内将(佐賀)、変わらず堅実な繁野谷圭介(大阪)も上位の一角。吉田一郎(長崎)はA2級に降格したが、4月の大村で優勝し反撃態勢は整っている。

※各会場解説引用

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