ボートレース会場【鳴門】
会場の特性
小鳴門海峡に面した海水の水面ですが、防波堤があるので大きな波やうねりはありません。 形状がスタートラインから1マークへ向けて内側へ狭くなっており、隣の艇との間隔が狭いので差しが狙いにくく、インコースがすごく難しい水面です。グレードレースでもイン逃げがなかなか決まらず、まくりを狙う選手が多い。
隣の艇がまくってくれれば差せますが、まっすぐ走って差すのが難しい。2コースなら1コースの艇が飛び出て差しが決まることもありますが、4コースの差しはとくに難しいです。
伸び型にして、スタートを決めて、まくる、というシンプルなスタイルが決まりやすく、コース不問で勝負できるレース場です。
今節の展望
4月に更新されたモーターも今節で5節目だ。機力相場が見えてくる時期で、しっかりと見極めていきたい。
シリーズの中心は地元の林美憲(徳島)だ。当地正月戦では優出を逃したが、1月の戸田一般戦で優勝、4月の戸田G2戦で優出など調子は悪くない。6月の地元G1周年を前に、優勝して勢いをつけたい。
久田敏之(群馬)が林の地元Vを阻むか。今年に入ってG1優出2回、G2優出1回と記念戦線で結果を出している。一般戦でも優出ラッシュで、鳴門初制覇の可能性は高い。
当地前回戦で優出した北村征嗣(大阪)、小池公生(福岡)は手堅い運びで大崩れしない。高野哲史(兵庫)も一般戦なら1着を並べる。近況6点勝率と復調ムードの深川和仁(香川)も侮れない。和田兼輔(兵庫)はイン戦以外で勝ち切れない走りが増えている。
地元勢では横川聖志(徳島)の奮起にも期待したい。2020年後期審査期間に事故が重なって自分のレースができず、来期B級降格が決まった。今節は60日の休み明け初戦で、A1級復帰を目指して気持ちを切り替える。
※各会場解説引用
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